まずは働くことの意義から始めます。
自己実現はもとより、お客様のために、取引先のために、社会のために、そして、自分の家族や生活のために。
大企業と違って、一人一人が、たくさんのタスクを並行してやらなくてはいけないことも大いにあります。中小企業はマルチタスクになることも特徴です。
次に社会のルール
一般的な常識をレクチャーします。
社会保険の仕組みや受給項目等。また、消費者トラブルに巻き込まれないように基本を学んでいただきます。
必要最低限の法知識は身を助けます。
研修の報告には各人の特徴もひと言。
その後の伸ばしどころを見出せることでしょう。
手間をかけて離職率を下げましょう。
【マナーを魅せます】
そして、一般的なマナーです。
服装やネイル、髪色や敬語、挨拶をTPOに合わせて使います。お客様は最初の挨拶から見ています。好感と親しみを持たれる出だしを学びます。
【お電話を取らせます】
若い人の7割が苦手という固定電話の練習も致します。受け方・かけ方の両方をできるまで繰り返し練習します。メモの取り方、上司へのスムーズな取り次ぎ方など何種類かのパターンを行います。
【お客様をとらせます】
大手企業ではないでしょうが、お客様を応接室にご案内する時やお茶をお出しする時、訪問時のマナーもともに練習しましょう。日頃の誉め言葉や訪問後のお礼の電話、お祝いのひと言など、ちょっとした気配りでお客様との距離は縮まります。
特に、コロナ禍でアルバイトができなかった学生が社会人になってきますので、社会経験が充分出来なかったこともあり、コミュニケーションが難しいと思われます。
新人研修で、しっかりと報連相を身に着けさせましょう。「楽しくもないのに笑えません」とは言わせません❕(^-^)
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このワークショップは6人~20人程度で行います。
始めはチームワークができてないというよりは、「自分が何をやるべきか」が,分かっていないことが大きいと思います。ここで、段取り力が養えます。
まず、具体的でわかり易い『ある課題』を与えます。目的は簡単ですが、難しいのは完成度です。
3つのグループに分かれて作戦会議の後、行っていただき、結果を各チームから評価されます。
それぞれのチームが行っていただき、反省点を挙げて、優しいPDCAを回すことでチームとして良かった点・悪かった点をスコアにします。目標達成する為に結束力が強まっていきます。
これは、スポットとして年間数回、行うと良いでしょう。回を増すごとに完成度は上がります。
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半年単位のご契約を頂けますと、巡回や個別面談でメンタルヘルスケアやストレスケアをいたします。
新人の5月病やうつ病、中堅社員のストレス過多はいずれも放っておくのは良くありません。早期発見して対策を講じます。
人間関係の悩みが中途退社の大きな理由にも挙げられています。折角、採用した人材を退職に追い込まないためにも大切です。優秀な人ほど見切りも速いです。
人間関係にしても早期であれば修復も早く、職場へのダメージも軽く済みます。
細やかな観察で見つけます。
わたくし自身が様々なストレスを経験したことから、いろいろな症例を知っています。コミュニケーション力のつたない生徒を相手に受験ストレスを見てきた実績もあります。
きっと、お役に立つことでしょう。
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講師:勝谷 宗理
バブル期、元気な20代はIT関連の仕事をし、のち、30代はIT企業での経験も活かして会計事務所に勤務
2000年 佐倉市に転入
2001年 フリースクールや個別指導学習塾にて様々な問題を抱えた子やストレスで一杯の受験生を大学生や室長とともに生活指導や学習指導し、ノウハウを蓄積しました。
主に、負荷の大きい中学受験と極端に学業不振な生徒を担当してきました。
現代っ子のメンタル面をサポートすることで本来の実力を本番で発揮させてきました。
保護者様の信頼も厚く、同時に若手講師の育成もし、約20年間、勤務してきました。
1987年 情報処理2種 合格
1994年 日商簿記2級 合格
2003年 TMA東京メンタルヘルス アカ デミー カウンセリング養成講座履 修終了
2018年 裏千家茶道教授を拝受
2021.8.26 google analytics academy
初心者向けコース修了
【恥ずかしい経歴】
1991年~1997年 中小企業診断士を勉 強するも努力及ばず不合格。
経営知識だけは半端に持ってます。
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